格安SIMに乗り換えて後悔した?よくある失敗5選と後悔しないための対策を解説【2026年最新】

目次

はじめに

「格安SIMに乗り換えたいけど、後悔したくない…」

そう思って、なかなか踏み出せていませんか?

実は、格安SIMで後悔する人の多くは「事前に知っておけば防げたこと」でつまずいています。逆に言えば、よくある失敗パターンを知っておくだけで、ほとんどのトラブルは防げます。

私自身、auから楽天モバイルへ、そして日本通信SIMへと乗り換えてきた経験があります。その中で実際に失敗したこともありました。一番痛かったのは、楽天モバイルから日本通信SIMへ乗り換えた際に解約のタイミングを間違えて、2〜3時間スマホが使えなくなってしまったことです。

この記事では、そんな実体験も交えながら「格安SIMに乗り換えて後悔した」という声に多いパターン5つと、それぞれの対策をお伝えします。読み終わったら、きっと安心して乗り換えに踏み出せるはずです。

この記事でわかること

・格安SIMでよくある後悔・失敗のパターン5選
・それぞれの失敗を防ぐための具体的な対策
・後悔しない格安SIMの選び方

格安SIMに乗り換えて後悔した人の声、実際どんなものがある?

まず、実際によく聞かれる後悔の声を整理しておきましょう。

・「昼間にスマホが使い物にならないくらい遅くなった」
・「解約のタイミングを間違えて、数日スマホが使えなくなった」
・「困ったときに相談できる店舗がなくて途方に暮れた」
・「今のスマホが使えないと言われて、端末も買い替えることになった」
・「家族割が使えなくて、結局家族でバラバラになった」

これ、どれも「事前に知っていれば防げた」ことなんです。一つひとつ、対策とセットで解説していきます。

後悔①:昼間の通信速度が遅くて動画が見られない

これが一番多い後悔です。

格安SIMは大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、利用者が集中する時間帯—特に平日の昼12時〜13時前後—は通信速度が低下しやすくなります。「昼休みにYouTubeを開いたらカクカクで見られない」「ランチタイムにSNSを開いたら全然読み込まない」という状況になることがあります。

私自身も、日本通信SIMを使っていて昼間の速度低下を感じた経験があります。ただ、自宅Wi-Fiをメインに使っているので、外出先での通信に大きく依存しているわけではなく、今は許容範囲内に収まっています。

なお、5Gの普及と各社のネットワーク最適化により、数年前ほど「全く動かない」という状況は減っています。ただし、応答速度(Ping値)が遅い傾向は残っているため、リアルタイムのオンラインゲームをよくプレイする方には格安SIMは向かない場合があります。

■ 対策:速度重視なら「サブブランド」を選ぶ

昼間の速度低下が気になるなら、UQモバイルやワイモバイルを選びましょう。この2社は大手キャリアの「サブブランド」なので、通常のMVNO格安SIMより速度が安定しています。

選択肢速度月額料金
UQモバイル◎ 安定2,365円〜
ワイモバイル◎ 安定2,178円〜
日本通信SIM・mineo等△ 昼間は低下することあり290円〜

「料金より速度重視」ならUQかワイモバ。「料金を最優先」なら日本通信SIMやmineoで、昼間はWi-Fiを活用する。この判断基準で選べば後悔しにくくなります。

▶ UQモバイルのメリット・デメリットを詳しく解説

▶ ワイモバイルのメリット・デメリットを詳しく解説

後悔②:解約のタイミングを間違えてスマホが使えなくなった

これは私が実際にやってしまった失敗です。

楽天モバイルから日本通信SIMへ乗り換えた際、「まず楽天を解約してから新しいSIMを申し込もう」と思って先に解約手続きをしてしまいました。その結果、日本通信SIMのSIMカードが届くまでの2〜3時間、スマホが完全に使えない状態になってしまいました。

緊急連絡もできない、マップも使えない。あの数時間はかなり不便でした。

■ 対策:MNP予約番号を取って「申し込んでから解約」の順番を守る

正しい手順はこうです。

❌ やってはいけない手順
旧会社を解約 → SIMが届くのを待つ → 開通手続き

✅ 正しい手順
MNP予約番号を取得 → 新会社に申し込む → SIMが届く → 開通手続き(この瞬間に旧会社が自動解約)

MNP転出(旧会社の解約)は、新しい会社で開通手続きをした瞬間に自動的に完了します。「先に解約する必要は一切ない」んです。この順番さえ守れば、スマホが使えない時間はゼロにできます。

▶ 格安SIMへの乗り換え完全ガイド【2026年最新】

後悔③:困ったときに相談できる店舗がなかった

「設定でわからないことが出て、店舗に行ったら『うちでは対応できません』と言われた」

これも格安SIMあるあるの後悔です。

ほとんどの格安SIMはオンライン専業で、実店舗がないかあってもごく少数です。サポートはWebチャットや電話が中心になります。なお、ahamoなど一部のオンライン専用プランでも、有料で店舗サポートを受けられる仕組みが登場しています。「対面でないと不安」という方は、完全無料の対面サポートを求めるよりも、「有料でも対面サポートを受ける選択肢があるか」を事前に確認しておくと安心です。「店員さんに直接聞きながら設定したい」「スマホを見せながら相談したい」という方には、これが思った以上にストレスになることがあります。

■ 対策:店舗サポートが必要ならUQかワイモバを選ぶ

UQモバイルとワイモバイルは全国に店舗があり、対面でのサポートを受けられます。「乗り換えの設定が不安」「何かあったときに相談したい」という方には、この2社から選ぶのが安心です。

「店舗はいらないからとにかく安くしたい」という方は、各社のサポートページやチャットサポートの充実度を事前に確認しておくと安心です。

後悔④:今のスマホが使えなくて端末も買い替えることになった

「乗り換えようと思ったら、今のスマホが使えないと言われた…」

これは事前に確認していれば防げる失敗です。

格安SIMに乗り換えるには、端末が「SIMフリー」または「SIMロック解除済み」である必要があります。また、格安SIMが使う回線(ドコモ・au・ソフトバンク)と端末の対応状況も確認が必要です。

■ 対策:乗り換え前に3点を確認しておく

乗り換え前に以下の3点を確認しましょう。

①端末のSIMロック解除状況を確認する
→ 2021年10月以降に購入した端末は、多くの場合SIMロック解除不要。それ以前の端末はキャリアのマイページから解除手続きが可能(現在は無料)。

②乗り換え先の格安SIMの動作確認端末リストを見る
→ 各社の公式サイトに「動作確認済み端末一覧」が掲載されています。自分の端末名を検索してみましょう。

③回線の種類(ドコモ系・au系)を確認する
→ もともとdocomoの端末ならドコモ回線対応の格安SIMを選ぶと安心です。

後悔⑤(追加):キャリアメールが使えなくなった

「@docomo.ne.jpのアドレスが使えなくなって、いろんなサービスのメール変更が大変だった」

これも乗り換え前に知っておけば防げる失敗です。

格安SIMに乗り換えると、ドコモの@docomo.ne.jpやauの@ezweb.ne.jpなど、大手キャリアのメールアドレスは原則使えなくなります。

ただし、現在はドコモ・au・ソフトバンク各社が「メールアドレス持ち運びサービス(月額330円程度)」を提供しているため、有料になりますが同じアドレスを使い続けることは可能です。

■ 対策:乗り換え前にメールアドレスを整理しておく

「お金をかけてアドレスを持ち運ぶより、Gmailに切り替えたい」という方は、乗り換え前に以下を済ませておきましょう。

・銀行・クレジットカード・ショッピングサイトなど、登録しているサービスのメールアドレスをGmailなどに変更する
・LINEやSNSに登録しているアドレスも変更しておく
・キャリアメールでしか受け取れていた重要なメールがないか確認する

乗り換えのタイミングでGmailに統一してしまうのが、長い目で見ると一番すっきりします。

後悔⑥:家族割が使えなくて家族でバラバラになった

「家族4人で一緒に乗り換えようとしたら、格安SIMには家族割がないと言われた」

実は、ほとんどのMVNO(純粋な格安SIM)には家族割がありません。一方でサブブランドには家族割があります。

会社家族割
UQモバイル◎ 最大1,188円引/月(2回線目以降)
ワイモバイル◎ 最大1,188円引/月(2回線目以降)
楽天モバイル△ 最強家族割あり(月110円引き・割引額は控えめ)
日本通信SIM・mineo等✕ 基本的に家族割なし

■ 対策:家族まとめて乗り換えるならUQかワイモバが最適

家族で一緒に格安SIMに乗り換えたいなら、最初からUQモバイルかワイモバイルを選ぶのがおすすめです。家族割を適用すると、1人あたりさらに月1,000円以上安くなる計算になります。

後悔しないための格安SIM選び、最終チェックリスト

乗り換え前に以下を確認しましょう。すべてにチェックが入れば準備完了です。

□ 自分の月間データ使用量を確認した
□ 昼間の速度低下が気になるかどうか判断した
□ 今の端末がSIMフリー(またはSIMロック解除済み)か確認した
□ 乗り換え先の動作確認端末リストで自分の端末を検索した
□ 家族で一緒に乗り換えるかどうか決めた
□ MNP予約番号を取ってから申し込む順番を理解した

後悔する人がいるのは事実ですが、このチェックリストを使って準備を整えれば、リスクはほぼゼロにできます。あとは自分に合ったSIMを選ぶだけです。料金・速度・サポートのバランスで迷ったら、まず日本通信SIMか楽天モバイルを確認してみてください。

まとめ:後悔する人の多くは「事前に知らなかっただけ」

格安SIMで後悔する人の共通点は、「知らないまま乗り換えた」ことです。

この記事でお伝えした5つの失敗と対策を知った上で乗り換えれば、後悔する可能性はぐっと下がります。

・速度が心配 → UQモバイル・ワイモバイルを選ぶ
・解約タイミングが不安 → MNP取得→申し込み→開通の順番を守る
・設定・サポートが不安 → 店舗があるUQ・ワイモバを選ぶ
・端末が使えるか心配 → 動作確認リストを事前チェック
・家族で乗り換えたい → 家族割があるUQ・ワイモバを選ぶ

どの格安SIMが自分に合うか迷ったら、まずランキング記事で比較してみてください。

▶ 格安SIMおすすめランキング【2026年最新】で全社を比較する

▶ 格安SIMへの乗り換え完全ガイド【2026年最新】

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